男の娘のためのスカート入門!失敗しないためのコツを徹底解説!

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スカートを履いてみたいけど、どんなものを選べばいいの?

ヒラヒラと風になびくスカート、憧れちゃいますよね。

男には縁遠いアイテムだからこそ、女の子らしさの象徴として、一層魅力的に見えるのではないでしょうか。

でもスカートって、いろいろなデザインがあるし、丈も短かったり長かったりして、どんなものを選んだらいいか悩みますよね。

ボクも一番最初に買う時には、なかなか決められなくて困りました。

お恥ずかしい話ですが、一目惚れして買ったスカートを、いざ履いてみると全然イメージと違って大失敗した経験も何度かしています。

結論から言うと、スカートの入門には、「裾が広がったデザイン」がピッタリです。

シンプルな色と柄」で「膝丈以上ある長さ」のスカートなら、さらに違和感なく履きこなすことができます。

今回の記事では、男の娘がスカートを履く魅力を挙げながら、女装に最適なスカートの選び方を解説していきたいと思います。

失敗しないコツもまとめているので、読めばあなたに似合うスカートが見つかりますよ!

目次

男の娘がスカートを履くべき3つの理由

スカートは可愛いから履いてみたい、なんて漠然と思っている人も多いのではないでしょうか。

だけど、スカートってもっと魅力があるんです!

まずは、男の娘がスカートを履くべき3つの理由「①女性らしさがアップする」「②男らしい体型がカバーできる」「③高揚感を味わえる」について詳しく書いていきたいと思います。

読めばすぐ、スカートにチャレンジしてみたくなるはずですよ。

①女性らしさがアップする

男の娘にとって、スカートを履くべき最大に理由は、女性らしさがアップするからと言っても過言ではありません。

スカートは、とにかく女の子らしい雰囲気を作ってくれます。

特に、ふわっと自然に広がるデザインなら、柔らかいシルエットを演出してくれ、ふんわりした印象の女装姿に仕上げてくれます。

また、知らずに履いている男の娘は少なくないのですが、実はスカートを履くと、自然と姿勢や立ち振る舞いも女の子に近づくことができます。

スカートを履いているのに、大股で歩いたり、脚を広げて座ったりなんてしませんからね。

パンツが見えないように…なんて意識していると、男性特有のダイナミックさが抑えられ、しなやかで控えめな動きができるようになります。

見た目だけではなく、動作まで女性に近づける効果を持つスカートは、男の娘にとって必需品です。

②男らしい体型がカバーできる

嬉しいことにスカートは、ウエストや脚のラインを自然にカバーできるデザインになっています。

普段ボクたちが履くズボンでは、男らしさを隠すことが難しいと感じている人も少なくないのではないでしょうか。

下の男女のウエストと骨盤を比べたイラストを見てください。

男女のウエストと骨盤とくびれの違いがわかる図解

このイラストを見てわかる通り、女性はウエストが引き締まっているわりに、骨盤が広いメリハリのあるボディラインをしています。

一方、男性はウエストと骨盤の差が少なく、直線的なボディラインをしています。

一昔前の表現をするなら、女性がボン・キュッ・ボンな体型に対して、男性は寸胴体型になっているんです。

男性がズボンを履いても、女性のようなメリハリのあるシルエットになることができないのは、この男女のウエストと骨盤の違いにあります。

そんな男の娘の味方がスカートです。

ウエストから裾にかけて広がるデザインのスカートなら、直線的なボディラインが誤魔化せるので、男性らしさを出さないようにすることができます。

③高揚感を味わえる

スカートって、男の姿をしていると、一生履くことのないものですよね。

だからこそ、スカートを履くと「女の子になれた!」という高揚感を味わうことができます。初めてスカートを身につけた時のあの喜び、ボクは今でもはっきりと覚えています。

鏡に映った自分を見る時、動いてふわふわと裾が動く時、様々な瞬間に感じる特別感に気分が上がりっぱなしです。

スカートは外見だけではなく、心も満たしてくれるアイテムです。

あの幸せな気持ち、ぜひ体験してみてください。

ボク

せっかく女装をするのに、スカートを履かないなんてもったいない!

男の娘に似合うスカートのデザイン

女装をする時にスカートを履いた方がいいという話を聞いても、実際に用意しようとなると、どんなデザインにしたらいいか悩むかと思います。

そんな男の娘のために、ここではボクのオススメ「①プリーツスカート」と「②フレアスカート」の2つをご紹介していきます。

①プリーツスカート

プリーツスカートは、細かいひだが縦方向に入っているデザインで、軽やかに揺れるのが特徴的なスカートです。

女の子の学生服にもよく採用されているデザインで、清楚な可愛さを演出してくれます。

ピンクのプリーツスカート
プリーツスカート
(引用:clover depot

プリーツスカートは裾に向かって広がっていく形をしているので、直線的な男性のボディラインを隠し、女性らしいシルエットを作りだしてくれます。

また、太ももがガッシリしている男性でも、プリーツの揺れがその厚みをカバーして見せてくれるので、体型を隠すだけではなく美脚効果もある心強いアイテムです。

②フレアスカート

フレアスカートは、裾に向かってふんわりと広がるデザインで、波打つような形状をしている上品さがあるスカートです。

30代・40代のお姉さま方でも好んで着る人が多く、優雅な可憐さを演出してくれます。

ベージュのフレアスカート
フレアスカート
(引用:GOLD JAPAN

フレアスカートの広がりは、直線的な男性のボディラインを柔らかく見せ、女性らしい丸みを錯覚的にプラスしてくれます。

体型に自信のない男の娘でも安心して履けるスカートです。

ボク

どちらのスカートも男の娘にピッタリなので、あとは自分の好みで選んでみてください!

スカートの広がりだけではちょっと体型カバーに不安…という人には、手軽に女性らしいくびれが作れる「コルセット」もオススメですよ。

コルセットは体を引き締め、ウエストラインを強調するために使われる下着の一種です。ウエストまわりを縮めることで、瞬時にくびれを作り出します。

背中部分にある紐やホックを締め、体にぴったりフィットさせて着用します。一人でも簡単に着ることができるので、気軽に使えるのがありがたいアイテムです。

簡単に綺麗なくびれを作るコツは別記事で解説しているので、よければこちらを参考にしてみてください。

スカートの選びで失敗しないためのポイント

プリーツスカートやフレアスカートのように、ふんわり広がるスカートは、ボクたち男の娘を可愛くしてくれます。

だけど、選び方を間違えるとうまく着こなせないので注意が必要です。

思っていたイメージにならなかった……、という悲しい気持ちにならないためにも、スカート選びで失敗しないためのポイントを抑えておきましょう。

意識したいポイントは

  • 丈の長さ
  • サイズ
  • 色や柄

の3つです。順番に詳しく解説していきますね。

①丈の長さ

スカートの丈の長さは、失敗を避ける上で一番大切だと言ってもいいぐらい重要なポイントです。

もちろん、個人の好みで長さを決めてもいいと思いますが、丈によっては工夫しないと男らしく見えてしまうので、注意が必要になってきます。

ここでは代表的なスカート丈3つ、「ミニ丈」「膝丈」「ロング丈」について、それぞれの特徴を書いていきます。

ミニ丈

太ももから膝上程度の丈のスカートです。

女子中高生がよく履いている丈で、若々しい女の子っぽい雰囲気になります。

ただしミニ丈は、露出する脚の面積が増える分、女装をしていることが分かりやすくなってしまうリスクがあります。特に男性の膝は女性の膝よりもゴツゴツしているので、違和感を生みやすくなってしまうことを覚えておいてください。

正直、女装初心者の方には履きこなしが難しい丈です。

膝丈

膝にかかる程度の丈のスカートです。

可愛さの中にも清楚さがあり、幅広い年代の女性から人気を集めています。

ゴツゴツした膝を隠しつつ脚が程よく露出する長さなので、可憐な女の子らしさを演出することができ、女装にはピッタリな丈です。

とはいえ、露出する脚のすね毛が目立ってしまうと、せっかくのスカート姿が台無しになってしまいます。

毛深い人は、ストッキングなどを着用して、脚が綺麗に見える工夫をしましょう。

ストッキングの美しい履き方については、別記事で詳しく解説しています。興味のある方は読んでいただけると嬉しいです。

ロング丈

ふくらはぎから足首程度の丈のスカートです。

脚全体を覆い、体型をカバーしながら履けるので、30代・40代のお姉さまたちにも人気の長さです。

女装の場合でも、男らしい体型やムダ毛を隠しながら着用することができるので、初心者でも安心して履くことができます。

可愛さよりも上品で落ち着いた雰囲気に仕上げてくれる丈です。

ボク

可愛い男の娘になりたい人は膝丈を、大人っぽい男の娘になりたい人はロング丈を選ぶのがオススメです!

②サイズ

スカートはズボンとは異なり、腰骨ではなくウエストで履くのが基本です。

下のイラストを見てください。ウエストと腰骨の位置の違いを表しています。

ウエストと骨盤の位置を表したイラスト
ウエストと腰骨の位置

スカートを履くには、「ウエストがあっているか」というのが一番大事なポイントです。

サイズを選ぶ際には、必ず自分のウエストを採寸しておき、買おうとしている商品と合っているか確認をするようにしてください。

試着ができないネットショップでは、特に失敗してしまいがちなので注意が必要です。

ウエストが小さすぎると締め付けで苦しくなることは分かるかと思いますが、逆に大きすぎてもズレ落ちて不格好になってしまうので、綺麗に着こなせるピッタリサイズを選ぶようにしてください。

中には下の商品のように、ウエスト部分がゴムになっているスカートもあるので、そちらで簡単にサイズ調整するのも楽ちんです。

③色や柄

派手な原色系や大きな花柄のスカートなど、華やかなデザインを選びたくなるかもしれません。

だけど、ちょっと待ってください。

スカートの色と柄は、全体の印象を大きく左右する要素です。主張が強すぎる物を買うと、イマイチうまく着こなせない姿に自信を失ってしまうことがあります。

まず入門編としてオススメなのが、黒・ネイビー・ベージュのようなベーシックカラーと呼ばれる色や、薄いピンク・薄い青といった控えめの色です。

また、無地の柄は着る人を選ばず、着こなしが難しくないので入門編にピッタリです。

最初はベーシックカラーや薄い色味の無地のスカートから挑戦し、少しずつ派手なデザインに挑戦していくと失敗を避けることができます。

ウエストにリボンがついているスカートなんかは、シンプルながらも可愛さも上がってオススメですよ!

ボク

シンプルなスカートでも、十分女の子らしくなれるので安心してくださいね。

男の娘のためのスカート入門!まとめ

スカートは選び方さえ間違えなければ、男の娘を可愛らしくしてくれる魅力的なアイテムです。

裾が広がったデザイン」「シンプルな色と柄」「膝丈以上ある長さ」のスカートを選び、男らしさが出ないように気をつけましょう。

また、コルセットやストッキングにように、見た目を綺麗にしてくれるアイテムを併用しながら着用すると、より洗練された女装姿に仕上げることができます。

ボク

今回の記事を参考に、あなたに似合うスカートが見つかれば嬉しいです!

↓男の娘にオススメの衣装をまとめた記事はコチラから↓

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